
今回の珍名山

丑(牛)の付く山



(写真は境界尾根から見る駱駝山)
今回は、南伊勢へ『駱駝山』と『温坊』を珍名山に登録し、
丑(牛)の付く山の牛草山へ登って来ました。
今回は度会町の火打石集落から、らくだ山西尾根で駱駝山山頂へ、
南伊勢町との境界尾根で温坊へ、
再び、境界尾根を北上し牛草山山頂へ、
下山は、牛草山西尾根からバリエーションで林道へ降りて周回です。
今回の軌跡



珍名山と干支の山が混在していますから、
その1に『駱駝山』、その2に『温坊』、
その3に『牛草山』と編集しました。
氷点下に冷えた朝、玉城ICから県道22で火打石集落へ、

牛草山と、らくだ山の名前が目に留まる

林道をそろそろと走って行くと、らくだ山登山口のプレートがあり、

丁度、車が1台停められる膨らんだ路肩に停める 08:45
支度をしていると地元の方が来られたので了解を取っておく。
何でも、登山者が増えたので整備に余念がないとか

登山口から地道を下り、彦山川を渡るとロープの斜面が現れる。

とんでもない急斜面をロープを頼りに登って行く


かなり整備されているようで、邪魔な雑木は刈り払われている。
でも、ウラジロの群生する斜面は手付かずで滑りそう

暫くすると、照葉樹林の道に変わり歩きやすくなって来る。

勾配が緩くなって来ると大きな石がゴロゴロと現れる。

ウバメガシの大木も見られる


やがて、広場のような牛見平へやって来る 09:30

木々の間に見えるのが牛草山かな?

岩場の間をひと登りで、岩ゴツの間の広場に飛び出すと、

駱駝山山頂


色んな山名板が掛かっているが、木々に囲まれて展望がないのが残念。

でも、何で駱駝山なんて山名になっているんだろう

やはり、珍名山に登録するに値する山だな

ちょこっと山歩き・
南伊勢の珍名山と丑(牛)の付く山!「その2」へ 続く
人気ブログランキング
この記事へのコメント
おぎひま
ラクダは江戸時代の末期に見世物として来日したのが最初だそうですから、
どのように巡り巡って伊勢の山の名前になったのか。。
なかなか興味深いですよね。
一番上の写真の、ふたコブ並んだあたりがラクダなのでしょうか。
山ちゃん
いつもいつも、コメント&気持玉を有難うございます
いや~あっ、駱駝山って福島県の吾妻山の近くとか、阿蘇にもあるようで、珍しい動物好きな人がコブの形から付けた山名じゃないでしょうか?
写真のコブに見えるのは、東峰が本峰で、隣が西峰のようですが、近くからだとコブがはっきり判りませんが、南の麓からは駱駝のコブのように見えるそうです。
山ちゃん
AYさん、かっちゃんさん、こんにちは
いつも気持玉を有難うございます
今回は南伊勢の駱駝山を珍名山に登録してきました。
ここ以外では福島県と熊本県にもあるようですが、双耳峰が駱駝のコブに見えるからの山名と推測します。でも、今回は近くの尾根から見ていますからコブには見えませんでしたが、珍しい山名に違いないので登録してきました。
アルクノ
凄い行動力ですネ
これが周回コースになっているんですか。
車利用でないと無理ですね。
文章だけ保存して、今後の参考にさせていただきます。
果敢に挑戦する、その行動力が素晴しいです
山ちゃん
いつもいつも、コメント&気持玉を有難うございます
いや~あっ、南伊勢は七洞岳や干支の山では馬山や龍仙山、珍名山では切間の八など度々お邪魔している馴染みの所です
折角ですから、干支の山だけじゃなく珍名山も二つ加えてみました。
山ちゃん
詩音連音さん、こんにちは
いつも気持玉を有難うございます
今回は南伊勢の駱駝山を珍名山に登録して来ました。
何故?山名が駱駝なのかは不明ですが、恐らく双耳峰なので、駱駝のコブに見えるからだと思います。でも、尾根越しだとコブのようには見え難かったです。
山ちゃん
拙いブログに気持玉を有難うございます
今回は、南伊勢の駱駝山を珍名山に登録してきました。恐らく、山名は双耳峰なので駱駝のコブに見えるからだと思われますが、尾根上からはコブには見えませんでした
miyo
南伊勢へ牛さん訪ねてお出かけですね!
らくだ山は漢字だと駱駝山となるのですね。
昔はらくだの様に見えた山だったのが、多分木々が大きくなって姿が変化したかも?でしょうか。。
でも岩がその気配感じ、珍名山ですね~
山ちゃん
いつもいつも、コメント&気持玉を有難うございます
ハ~イッ、7頭目の牛をゲットするべく南伊勢までやって来ました
おまけの珍名山を探していたら、直ぐ近くに二つもありました
駱駝山は双耳峰なので麓から見ると駱駝のコブに見えますが、尾根上からはコブのようには見えませんでした
でも、こんな山名は中々ないので珍名山に登録してきました
山ちゃん
いつも気持玉を有難うございます
今回は、南伊勢の駱駝山を珍名山に登録してきました。残念ながら駱駝のコブのようには見えませんでしたが、尾根上からは二つのピークは見えていました。
山ちゃん
いつも気持玉を有難うございます
今回は南伊勢の駱駝山を珍名山に登録してきました。
国内には他に二か所のらくだ山があるようですが、恐らく山名は、駱駝のコブじゃないかと思いますが、どうしても尾根上からはコブとは確認出来ませんでした。