ちょこっと山歩き・丹波の珍名山『ムシンボ』!

”20.02.24.(月・祝)
今回の珍名山は、丹波のムシンボ(665.2m)です

IMG_9314.JPG
(写真は、国道162号深見トンネル西側から見るムシンボ)

丹波のムシンボ、どこにあるかって・・・
京都府南丹市美山町深見にある三等三角点の山です。
昔「無心房(坊)」なる山寺があったことに由来するとか。

今回は、国道162号深見トンネル西側から廃林道に入り、
鉄塔巡視路から古道を歩き、国道沿いに北西に延びる尾根を山頂へ、
下山は、尾根歩きで鉄塔巡視路まで下り、バリルートで戻りました。
今回の軌跡

ムシンボ.jpg

国道162号で京北上弓削から深見トンネルを抜けた所に、公衆電話ボックスのある路肩が広いスペースがあり、向いに現在は通行止めになっているトンネルが開通するまであった旧道のゲートがある。
電話ボックスの横に停めてスタート 08:50
丁度、この日は関電の電柱保守?でゲートを開いて作業中。
挨拶をして通らせて頂き、熊檻のある廃林道へ入って行く

IMG_9287.JPG

地形図では直ぐに右斜面を登る道があるようだが・・・
とても道とは思えない斜面なので廃林道を奥まで詰めて、
関電巡視路から登って行く 09:05

IMG_9288.JPG

急なプラ階段を10分もジグザグに登り切れば分岐に飛び出す。

IMG_9289.JPG

巡視路分岐を東側の高圧線鉄塔82の方へ行くが・・・
どう見ても古道じゃないのかな?

IMG_9290.JPG

左に鉄塔82への道を分け、P656を西へトラバース気味に進むと、
石積みの道が現れてくるので、やはり、古道のようだ。

IMG_9292.JPG
昔、神楽坂のある美山町原集落への道があったのかも?

南西へ延びる古道を進み、作業跡から尾根に取り付き 10:00

IMG_9293.JPG

国道162号に沿って北西に延びる尾根を進んで行く

IMG_9294.JPG

木々の間から昨年11月に登ったホサビ山が見えている

IMG_9295.JPG

やがて、P641に乗り上げると 10:10

IMG_9296.JPG

木々の間から高圧線の向こうにムシンボが手招きしている。

IMG_9297.JPG

この辺りから倒木が多く、真っ直ぐに進めない
おまけに、ユズリハが行く手を遮り、まるでジャングル状態

IMG_9298.JPG

何とか潜り抜けると、西側の高圧線鉄塔へやって来る 10:25

IMG_9299.JPG

ここには、国道162号側へ下る巡視路と、

IMG_9311.JPG

美山町原集落からの登山道が合流している。

IMG_9309.JPG
こちら側から登るのが正解だったかな?

南方向の展望もあり、滝ノ上と広域林道が目の前に見えている。

IMG_9310.JPG

鉄塔を後にユズリハ群落を掻き分けてひと登りで、
ピークハンターのかけたP635へやって来る 10:35

IMG_9300.JPG

やはり、先ほどの鉄塔で合流していた登山道は本物のようで、木に巻かれたテープが増えてくる
小さなピークを越えて、急斜面を登り切ると、三角点のあるムシンボ山頂が見えてくる

IMG_9301.JPG

三等三角点 点名:深見(665.24m)にタッチ

IMG_9302.JPG

やはり、ピークハンターの山名板がかかっている

IMG_9303.JPG

山頂は細い雑木が多くて展望がハッキリしないが、
東方向の山並の後方に冠雪の蓬莱山らしき山が見えている

IMG_9306.JPG
西方向は無名の低山が連なっているようだ。

陽だまりの広場で大休止
休憩後は、来た道を引き返して行く
ユズリハが多い所を通過するので、ちょこっと観察して見ると

葉の付け根が赤い品種と、

IMG_9308.JPG

緑色の品種(アオジクユズリハ)があるようだ。

IMG_9307.JPG
ちょこっと薀蓄!
新葉が揃うまでは古葉が落ちる事なく年中常緑で、円滑な家系の引継ぎに見立て、「縁起が良い」とされています。
因みに、新旧の入れ替えは6月~7月にかけて行われ、新芽が展開すると古い葉が一斉に落ちます。実際に見た事があります。
葉が世代交代する時に花も咲き、秋にはブルーベリーのような実が生り美味しそうですが、有毒物質が含まれており、食すれば呼吸困難などを引き起こすそうですからくれぐれも食べないように!

西側の高圧線の下を過ぎるとユズリハも徐々に少なくなり、
植林と自然林の尾根を戻って行く
p641を過ぎ、古道から乗り上げた地点から新たに尾根を進み、
P656へ戻って来ると、またまたピークハンターのプレートがある。

IMG_9312.JPG

南西の枝尾根を下ると、古道と鉄塔82への分岐へ 13:05

IMG_9313.JPG

後は、来た道を下り巡視路分岐から、鉄塔81方向へ下り、
バリルートで国道162号の西側へ下り、旧国道へ登り返し、
駐車地点へ戻って来る 13:25

昔の古道を歩き、ピークの連なる尾根歩きでムシンボへ登り、
何とか66座目の珍名山に登録する事が出来た

総距離:6.0km
10,043歩の ちょこっと山歩き


人気ブログランキング

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 23

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

  • おぎひま

    こんにちは。

    なるほど、無心房でムシンボなのですか。
    これまた、ルート取りがムツカシそうな山ですね。
    もっとも、ワタクシなんぞは、
    熊檻を見た時点で逃げ帰りそうです。。
    2020年03月13日 07:24
  • 山ちゃん

    おぎひまさん、今晩は
    いつもいつも、コメント&気持玉を有難うございます

    ハ~イッ、昔に無心房なるお寺があったそうです
    でも、そんな跡形もなく時代の隔たりを感じます。
    ルート選択は鉄塔巡視路を見つければ何とかなります
    中には今回のように古道が重複している事がありますから、見極めが大事でしょうね。
    熊檻があるくらいですから、頻繁に出没するのでしょうが、奴らも人間は怖いと思いますから、ラジオのボリュームを最大にして存在感を出しておけば大丈夫でしょう。
    2020年03月13日 21:53
  • 山ちゃん

    夢楽さん、凡・ハヤトさん、poniesさん、
    totoさん、”PeRo”さん、今晩は
    いつも気持玉を有難うございます

    今回はムシンボなる山を珍名山に登録して来ました
    登山道が判りませんでしたから、深見トンネルから尾根歩きで行って来ましたが、神楽坂峠の方から立派な登山道があるようでした
    2020年03月13日 22:10
  • 山ちゃん

    小天狗さん、MORINOBUNAさん、今晩は
    いつも気持玉を有難うございます

    今回はムシンボなる山を珍名山に登録して来ました
    まさか、登山道などないと思っていましたが、神楽坂峠方面から立派な登山道が登って来ていました
    ひょっとしから、無心房なるお寺への道があったのかも知れません。
    2020年03月14日 20:37
  • miyo

    こんばんは~
    カタカナで見るとムシンボって?となりますが、無心房寺跡だと納得ですね~!
    山名版まだ新しいような。。
    登山者増えたら踏み後もしっかりしてきますね!
    2020年03月15日 00:02
  • 山ちゃん

    miyoさん、今晩は
    いつもいつも、コメント&気持玉を有難うございます

    いや~あっ、無心房なる寺があった形跡はなかったですが?何分いつ頃の事か判りませんが、地元ではムシンボと呼ぶそうです。
    マイナーな山ですが、ちょこっと山歩きには最適な所じゃないでしょうか
    2020年03月15日 21:21