ちょこっと山歩き・京都で二番目に高い『峰床山』!

”19.12.21.(土)
今回の山は、京都で二番目に高い峰床山(970m)です

IMG_8733.JPG
(写真は、オグロ坂峠からみる峰床山)

峰床山、どこにあるかって・・・
京都市左京区久多にある京都府第二の高峰?で、
山頂直下には高層湿原の八丁平があります。

今回は、林道久多尾越線の二の谷ゲートから林道歩きで八丁平へ、
オグロ坂へ登り返し、東尾根から峰床山頂へ、
下りは、バリルートで林道に合流し、林道歩きで戻る周回です。
今回の軌跡

峰床山.jpg

大原から皆子山登山口のヒノコを過ぎて、大原大見、大原尾越を抜け、
二の谷管理舎のある手前のゲートまでやって来る
ここまで車で入れ、峰床山の南の登山口になっている 10:25

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ゲートの脇から林道久多尾越線に入って行くと、
トイレや管理舎があり、周囲の案内図が立っている。

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以前に何度か峰床山には登っているが林道はまだ地道で、
登山道を寸断して登り口が判り難くかった記憶がある
管理舎の横から草ぼうぼうの登山道らしき道が見えているが・・・
立派に舗装された林道なので林道歩きで登って行く
途中、花背への狭い林道を左に分け、右にフジ谷峠への古い道を見送り直進すると、再び林道が分岐する広場にやって来る。
左は久多へ延びる林道、右に暫く行くと古い道標がある 10:55 

IMG_8720.JPG

ここから登ってもいいが、林道の終点まで登ってみる事にする。
長~い林道歩きで南から廻り込むと、フジ谷峠からの道を合わせ、
八丁平からのせせらぎを右下に見ながら林道の終点までやって来る。
周囲の谷あいはミズナラの木が多く、ヤドリギが至る所に見られる。

IMG_8725.JPG

以前は、カシノナガキクイムシのナラ枯れ被害が酷かったが、
被害木の大胆な伐採や「カシナガトラップ」の設置が功を奏したのか?
立ち枯れの木は見当たらず、ヤドリギの群落が出来るほどになって、
たわわに生る実が元気のよさを証明しているようだ

IMG_8728.JPG

通常は冬に薄黄色に熟す東アジア亜種のことを「ヤドリギ」と呼び、

IMG_8730.JPG
日本産のヤドリギのうち、実が赤色に熟すものをアカミヤドリギと呼ぶそうで、実の赤味の濃さは連続的で、ただのヤドリギとの境界は明確ではないそうです。

両方が生っている木もありました

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林道の終点から八丁平の東端にやって来る 11:20

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鹿の食害はこんな所にも及んでいる

滋賀県側の葛川中村からの道が合流する所に案内図があり、

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希少植物を保護するフェンスが至る所に見られる。

八丁平の湿原付近は蛇が多かった記憶があるが、
今の時期は何もない枯れた草むらのように見える

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八丁平の東側を廻り込み、緩やかに登るとオグロ坂峠で 11:45

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小さなお地蔵さんがあり、鎌倉山と久多の集落への分岐になっている。

オグロ坂峠から直角に左(西)へ方向を変え尾根を登って行く
前方に、木々の間から峰床山の山頂が見えてくる(冒頭の写真)。
この付近はミズナラに混じってブナの木が多く見られる

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二つ目のピークを越えて、鞍部から急坂を登り返せば、
広い台地の峰床山山頂 12:10

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北方向に木々の間から薄っすら白い武奈ケ岳が見えている。

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南方向の遥か彼方には愛宕山と地蔵山も確認できる

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目の前には、先月(21日)登った京都の最高峰・皆子山が近い。

IMG_8738.JPG

展望の後は大休止といきたいが、風除けする所がない
取り敢えず、西のアンテナがある所へ下ると工事の先客が休憩中。
止む無くバリエーションで久多への林道へ降りて、
林道歩きで林道が分岐する広場まで下って大休止
休憩後は来た道(林道)を戻って行く
左下に本来の登山道が見えているが、沢に架かる木橋が危なげだ
林道脇のイワナシの花芽を見ながら駐車地点へ戻って来る 14:00

京都には千mを越える山がないので、最高峰も二番目に高い峰床山も、
随分ご無沙汰だったが、新たな発見もあり来年以降の楽しみが増えた

総距離:7.6km
12,613歩の ちょこっと山歩き


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この記事へのコメント

  • おぎひま

    こんにちは。

    ナンバー2と言えども、1位とは僅か1m差なのですね。
    写真を拝見しますと、、
    山頂のケルンのテッペンなら、皆子山を越えているようにも見えますね。
    なんだか奥穂と北岳みたいでオモシロいです。

    2019年12月27日 07:15
  • 山ちゃん

    おぎひまさん、こんにちは
    いつもいつも、コメント&気持玉を有難うございます

    ハ~イッ、僅か1mの差で二番目になっています。仰るようにケルンの高さがあれば最高峰になりますね。
    恐らくそれを知ってケルンを積んでいるのでしょう
    でも、崩れる高さはダメなんですよね。動かない岩であればOKでしょうが。
    奥穂も岩を積めば3mは何とかなりそうですね
    2019年12月27日 10:47
  • 山ちゃん

    凡・ハヤトさん、夢楽さん、こんにちは
    いつも気持玉を有難うございます

    今回は京都で二番目に高い峰床山へ登って来ました。
    今は林道を上手く使えば荒れた登山道を迂回する事が出来るようです
    八丁平のナラ枯れも治まったようで、ヤドリギが群生するまでになっていましたが、鹿の食害はここでも問題のようでした
    2019年12月27日 10:56
  • MORINOBUNA

    こんばんは。
    高さの僅かな差で歯ぎしりしている山が結構ありますね、それに北ア・剣岳は再測量でせいは伸びたが、3000mに1mたりなかったりと。
    ところでブナが沢山有るようですね、見たところ木肌が綺麗で元気そう。
    鹿の食害はここもですか、貴重植物も食害、盗掘といずこも大変のようですね。
    2019年12月27日 22:23
  • 山ちゃん

    MORINOBUNAさん、今晩は
    いつもいつも、コメント&気持玉を有難うございます

    ハ~イッ、標高差でしのぎを削っている山がありますね^^
    低山では逆転している所があるかも知れませんね。
    いや~あっ、丹沢ほどのブナの古木は有りませんが、元気な若木が多いです。
    鹿の食害でどんな植物が被害を受けているのか?来年はじっくりと観察したいものです
    2019年12月27日 22:55
  • 山ちゃん

    totoさん、poniesさん、かっちゃんさん、今晩は
    いつも気持玉を有難うございます

    今回は京都で二番目に高い峰床山へ登って来ました。
    以前とは登山道の状況が一変していたのには驚かされました
    ナラ枯れも落ち着いて本来の自然を取り戻しつつある状況は嬉しい限りです。
    2019年12月27日 23:06
  • 山ちゃん

    miyoさん、こんにちは
    いつも気持玉を有難うございます

    峰床山、もう何年振りになるか?まだ林道が工事中の所もあり往生した記憶があります。
    今では上手く林道を利用すれば、手軽に登れるようです
    八丁平の蛇を恐れず、新たな発見をしてみたいものです
    2019年12月30日 10:55