ちょこっと山歩き・京都の最高峰「皆子山」!

”19.11.21.(木)
今回の山は、京都の最高峰・皆子山(971m)です

IMG_8385.JPG
(写真は、南西尾根のP889から見る皆子山)

皆子山(みなごやま)どこにあるかって・・・
京都府京都市左京区と滋賀県大津市との境に位置しています。

京都には千mを越える山がありませんから、
最高峰なんておこがましいですが、京都で一番高い山です
地元の山ですが、登山道は滋賀県側がよく整備されているようで、
これまでに一度しか京都側へ下った事がありません
それじゃ、登りも下りも京都側からで行って来ましたが・・・

今回は、大原百井から百井川を下ったヒノコから南西尾根で山頂へ、
下山は、府県境尾根を下り、安曇川源流を遡上してヒノコへ戻る周回。
今回の軌跡

皆子山.jpg

ヒノコ(火の子、日の子)と呼ばれる所の橋の傍に停めて、
北山修道院村の横から尾根に取り付く 10:10

IMG_8369.JPG

いきなり頭上には綺麗な紅葉がお出迎え

IMG_8370.JPG

これまで京都側の登山道は皆子谷を登るだけと思っていましたが、
こんな踏み跡がしっかりとした登山道があったとは

IMG_8371.JPG

枝尾根が開けてくるとミズナラやカエデの自然林を登り

IMG_8372.JPG

P819で気持の良い南西尾根に乗り上げる 10:30

IMG_8373.JPG

ここからミズナラの多い尾根を緩やかに登って行く
立ち枯れの木にナメコが見られるが乾いてしまっている

IMG_8375.JPG

ミズナラに混じってカエデの紅葉も素晴らしい

IMG_8376.JPG

やっと、美味しそうなナメコを見っけ

IMG_8377.JPG
でも、高い所にあるので・・・

山肌の黄葉も見頃で、木々の間から皆子山が見え始めた。

IMG_8378.JPG

またまた、ナメコを見っけ

IMG_8379.JPG

やはり、高い所にしか残っていない

IMG_8381.JPG

南西尾根は殆どがミズナラなので、ミズナラ尾根と呼ぼう

IMG_8380.JPG

カエデは尾根上を外れた斜面に多く、いい感じになっている。

IMG_8382.JPG
IMG_8383.JPG

p889までやって来ると、蓬莱山の優しい山容が現れる

IMG_8384.JPG
直ぐ左には皆子山も見えている(冒頭の写真)。

P926で直角に方向を変え、アップダウンを繰り返し登る
尾根が広いので迷いそうだが、要所にテープがあるので安心
ナメコは頻繁に現れるが、ちょこっとだけ頂きました。

IMG_8386.JPG

やがて、開かれた台地の皆子山山頂へやって来る 12:10

IMG_8387.JPG
山名板が多く、至る所にかかっている。

展望は南北で、北方向に武奈ケ岳がきれいに見えている

IMG_8388.JPG

南には比叡連峰の山並が見えている。

IMG_8389.JPG

山頂から少し戻ると、西方向には愛宕山から地蔵山が見え、

IMG_8390.JPG

北には、京都で二番目の峰床山も見えている

IMG_8391.JPG

生憎、東方向は木々が邪魔で見えないのが残念だ
風除け出来る南斜面で大休止
休憩後は、南に進み、左に滋賀県側への道を分けて、
皆子谷へ向かうも道を見落とし、府県境尾根を下る羽目となる
歩きやすい府県境尾根を下り始めると、東方向の展望が開けて、
眼下には、琵琶湖大橋と後方に鈴鹿だろうか?山並が見えている。

IMG_8392.JPG

やはり、南西尾根と同じように気持のいい尾根を下って行く

IMG_8393.JPG

カエデも目の覚める紅葉で、

IMG_8394.JPG
IMG_8395.JPG

この尾根を下ったのが正解かな
でも結果、急な谷を下るよりは楽だろうと思ったのが失敗で、
安曇川源流の近くまで下って来ると、数年前の台風で植林の杉がことごとく倒れて、通る事もままならない
やっとの思いで安曇川源流の左岸に辿り着く 14:10

IMG_8396.JPG

ここからヒノコまでが悪戦苦闘で、水量が多く右岸には渡れないし、
左岸の植林は殆どが倒れて、アスレチック状態で登り返して行く
何とか、正規の皆子谷ルートの登山口まで戻って来るが、
そこから先は、もっと酷い倒木で数十mもの斜面が塞がれている
通れそうな倒木の間を抜け、超アスレチックで汗ダク
お陰で、山肌の黄葉が新鮮に見えるのも不思議だ

IMG_8397.JPG

ヘロヘロになり北山修道院村へ戻って来ると、こんな案内板が・・・

IMG_8398.JPG
その通り、大変危険なので通るべきでないです。

修道院村の前を通り、ヒノコの駐車地点へ戻って来る 15:05 
今回のお土産はこれだけ頂戴しました

IMG_8399.JPG

「行きはよいよい帰りは恐い」を地でいってしまったが、
京都側から楽しく登れる南西尾根を見つけて、
今後数十年は通れないであろう皆子谷ルートを知らされた。

総距離:6.5km
10,818歩の ちょこっと山歩き


人気ブログランキング

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 27

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

  • おぎひま

    こんにちは。

    さすが京都一の高峰、、一筋縄ではいかなかったですね。。
    レポートを読みながら
    「これは、鍋と味噌を持って行くべき山行だ」
    などと思っていましたが、、、
    そのようなモノを担いでいたら、
    タイヘンな事になっていましたね。。。
    2019年11月29日 06:10
  • アルクノ

    皆子山、興味はあったんですけど、見送って正解でした
    ルート選びで、悪戦苦闘の大変な山になるみたいですね。
    皆子谷ルートはこの先数十年はパスして、
    南西尾根ルートで挑戦してみたいです。
    紅葉も見事で、写真で楽して、楽しませて頂きました

    2019年11月29日 08:55
  • 山ちゃん

    おぎひまさん、今晩は
    いつもいつも、コメント&気持玉を有難うございます

    いや~あっ、まさかの倒木の酷さに写真を撮る気にもなりませんでした
    すんなり南西尾根をピストンしておけばよかったと悔やんでいます。
    アハハ、鍋と味噌で現地料理はいい考えです
    でも、水場がないのが困りものです
    2019年11月29日 17:02
  • 山ちゃん

    アルクノさん、今晩は
    いつもいつも、コメント&気持玉を有難うございます

    いや~あっ、皆子谷ルートが通れないだけで、滋賀県側の平ルートはよく歩かれているようです。
    南西尾根ルートは紅葉が抜群で、ナメコも採れますからお勧めですが、マイカーでないとアクセスが大変でしょう。
    まだ登っていませんが、西尾根を登り南西尾根に乗るルートもあるようですよ。
    2019年11月29日 17:14
  • 山ちゃん

    凡・ハヤトさん、夢楽さん、totoさん、poniesさん、”PeRo”さん、今晩は
    いつも気持玉を有難うございます

    今回は、久し振りに京都の最高峰・皆子山へ京都側から登って来ました。
    初めての南西尾根は歩きやすく紅葉も抜群で大満足でしたが、下山のルートが大失敗でした
    台風の後は倒木がよくありますが、谷や斜面が1km近く倒木で埋め尽くされては、手の付けようがないでしょう
    2019年11月29日 17:27
  • miyo

    こんばんは~
    皆子山南からの境界コース荒れているんですね!
    とても大変だったようで、このルート改善はしないのでしょうね!
    miyo達は足尾谷コースからヤマビルに狙われながら登りました~!

    それと別に、10月半ば、桃井から皆床山へ行く道の途中で車置き、尾根を皆子山のツボクリ谷向かって境界を冒険してたら、1人の中年男性に出会い、ツボクリ谷を北へ間違え朝から山をさまよって、出会ったのが15時ずぎでヘロヘロで、miyoの羊かんを美味しそうに食べました。
    話聞くと登山歴1ヶ月で軽装お茶だけでした。
    その頃は携帯も無くて、私達と出会わなかったら野宿覚悟してたとか!
    私達と桃井の林道まで降りて、車で足尾谷登山口まで送りました。
    正しく遭難で、地図も持たず山を甘く見たと、命拾いしたとHPにコメントくださいました。
    皆子山はその方を思い出します!
    2019年12月01日 23:58
  • 山ちゃん

    miyoさん、こんにちは
    いつもいつも、コメント&気持玉を有難うございます

    いや~あっ、南の府県境尾根は大丈夫ですが、源流域が大荒れですから、皆子谷と同様に当分の間は通れないでしょう。

    足尾谷はツボクリ谷の渡渉と、山頂直下の激登りが大変だった記憶がありますが、今はどうなっている事でしょう?
    峰床山の手前から府県境尾根を越えて足尾谷へ下るルートがあるようですね。以前はバス利用でしたから、足尾谷口のバス停から足尾谷を詰めてツボクリ谷から登ましたが、軽装でここまで入って来るのは危ないですね。
    でも、miyoさん達と出会わなければ大変な事になっていましたね。
    2019年12月02日 09:30
  • 山ちゃん

    小天狗さん、今晩は
    いつも気持玉を有難うございます

    京都には千mを越える山がなくて、最高峰で971mしかありません。
    丹沢のように高い山が連なっているのが羨ましいです。
    今回は、最高峰の皆子山へ京都側から登って来ました。黄葉が見頃で申し分なかったのですが、下山に選んだルートが失敗でした
    2019年12月03日 00:15
  • 山ちゃん

    桂川の乙女さん、今晩は
    いつも気持玉を有難うございます

    久し振りに皆子山へ登って来ましたが、京都側から南西尾根で登れるとは知らなかったです。結果、気持のいい尾根歩きでしたからお勧めですが、決して皆子谷は通過されないようにして下さい。
    2019年12月06日 23:30