ちょこっと山歩き・もう一つの鳥見山『鳥見の霊畤』!

”17.12.01.(金)時々
今回の酉(鶏、鳥etc)の付く山は、
もう一つの鳥見山(245m)『鳥見の霊畤』です
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(写真は、麓の桜井から見る鳥見山)
もう一つの鳥見山『鳥見の霊畤』!
どこにあるかって・・・
桜井市外山(とび)にもう一つの鳥見山が存在します。
地理院の地形図にも載っており、読み方は「とみやま」です。

桜井市外山区(とびく)の今昔物語によりますと、
霊畤(れいじ)とは、「まつりのにわ」という意味で、
そして、大嘗祭(だいじょうさい)とは、新天皇が即位後最初に行われる新嘗祭の事で、それを行う場所を、霊畤と云うそうです。
大嘗祭、新嘗祭共、今年の新穀・新酒をもって先祖の神々をお祀りするという意味においては同じですが、大嘗祭は、皇位継承と重大な意義を持っていて、大嘗祭が行われて始めて皇位継承の名実共に備わるといわれ、御一代御一度の極めて重大な式典であり、
初代天皇の神武天皇が国家平定の基盤を造られ、橿原市に於いて初代天皇として即位された折、大嘗祭が桜井市で行われました。
すなわち、大嘗祭が日本で最初に行われた場所が鳥見山山中の鳥見の霊畤なのです。
これは、一般的な普通の歴史上の遺跡などとは一寸違っていて、国家形成の意義からも実に重大な発祥の史跡であるといわれています。

てな訳で、少し歴史の勉強をいたしまして
桜井市桜井にある、等彌(とね)神社にお詣りをし、
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境内にある鳥見山霊畤から登って行きます 10:50
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暫く登ると霊畤拝所の碑があり、
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更に登って行くと、急坂の細い道になり、
ピークらしき狭い広場の句碑に登り着く 11:05
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ここは前庭にあたり祭りの饗宴に供されたらしい。
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この先、尾根伝いに暫く登って行く
植林の間には広葉樹が多くコシアブラが色付いている。
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やがて、急坂を一気に登り切れば白庭山で、
白庭と彫られた石碑が建っている 11:10
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傍には霊畤の由緒が描かれた案内板が立っている。
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一旦、鞍部に下りて正面の高台を廻り込んで登ると、
これまでの広場よりも広い、直径10mほどの広場が現れ、
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カサコソを落ち葉を踏みしめて霊畤へやって来る 11:15
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鳥見山の小さな山名板も付けられている。
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生憎、周囲の木々が大きくなり過ぎて、
展望がないのが残念だが、
古に行われたであろう祀り事に思いを馳せながら、
ここで大休止で
休憩中も周囲の黄葉がハラハラと落ちて来る。
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忍阪(おっさか)方面の雑木林がいい具合に黄葉している。
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休憩後は、来た道を戻り等彌神社へ下りて来る 12:20
境内のモミジは黄色が多いそうで見頃になっている
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もう一つの鳥見山『鳥見の霊畤』で37羽目をゲットし、
モミジの黄葉と古代のロマンを味わった

総距離:2.5km
4,121歩の ちょこっと山歩き


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この記事へのコメント

  • 山ちゃん

    夢楽さん、今晩は
    いつも気持玉を有難うございます

    今回の干支の山は、もう一つの鳥見山で、読みを「とみやま」と云い古代のロマンを味わえる山でした。まだ紅葉も楽しめて干支の山の最後の追い込みになりました
    2017年12月09日 20:51
  • 山ちゃん

    MORINOBUNAさん、poniesさん、今晩は
    いつも気持玉を有難うございます

    今年の干支の山には同じ山名の山が幾つもありますが、今回は漢字は同じでも読み方の違う山です。おまけに、古代のロマンを味わえる山でもあり、モミジの黄葉も付いてきました
    2017年12月09日 23:17
  • izumi

    山ちゃん
    今年も残す所わずかとなって来ましたね。

    山梨百名山に「鳥ノ胸山」がありますが・・・
    登っているのかな?
    標高は1208mあります。
    私は真冬の2月に登っています。
    ちょっと、お時間があったら覗いて見て下さい。
    この辺があまり雪もふりませんからお勧めです。
    http://yama365.at.webry.info/200902/article_8.html
    と言っても年内は無理ですね!!

    来年は戌年ですね!!
    2017年12月10日 12:38
  • 山ちゃん

    izumiさん、今晩は
    いつもコメントを有難うございます

    ハ~イッ、もう年内も二十日になってしまいましたね。
    今年の干支は全国に沢山あり過ぎて手が回りません折角のご紹介ですが、ちょこっと山梨までは行けそうにありません
    来年はですね。まだ調べていませんが、少なそうな気がします。
    2017年12月10日 17:05
  • 山ちゃん

    一歩さん、今晩は
    いつも気持玉を有難うございます

    今回の鳥見山は、同じ字でも”よみやま”と読み、霊畤なる歴史散策を兼ねて古代のロマンを味わってきました
    2017年12月10日 17:11
  • ぶちょうほう

    山ちゃん様 こんにちは
    歴史のことですと、奈良には到底敵いませんね。
    何しろ神武天皇が出てきたら降参です。
    それにしてもすごい由緒なんですね。
    そういうところを4100歩ほどでお参り?できてしまえるのもお土地柄なんでしょうか。

    それとは別に良い紅葉が残っているし、落ち葉をサクサク歩くのも奥行きがありそうでした。

    なお神社名の「等彌」については山の名前と同じ音の「とみ」読みが良さそうですね。
    2017年12月16日 19:43
  • 山ちゃん

    ぶちょうほうさん、今晩は
    いつもコメントを有難うございます

    ハ~イッ、大和は歴史の宝庫ですから、知らない事が次々と出てきますね
    大昔は300mにも満たない山が信仰の対象であったり、修行場だったのじゃないでしょうか?
    この付近には知名度の低い古墳も沢山ありますから歴史散策にはもってこいでしょうね。

    麓にある神社は外山(とび)区じゃないですが、山頂が”とみやま”ですから「とみ」の方がいいかも知れませんね
    2017年12月17日 21:11