

今回の丑(牛)の付く山



(写真は、麓の小山から見る牛尾山)
山城の牛尾山、どこにあるかって・・・
京都府京都市山科区小山長尾にあり山科区最高峰で、
通常は音羽山と云いますが・・・
地元では牛尾山と呼ばれ、ハイキングコースとして知られています。

【京都市公式】京都観光Naviでは音羽山の支峰。
標高551mとありますから、三角点から南西へ200m付近ですが、
山名板などはありませんでした。
今回は、外環渋谷街道付近に停めて、
京阪山科駅まで歩き電車で京阪大谷駅へ移動し、
逢坂山から東海自然歩道で山頂へ、
下山は標高551m付近で山名板を探すも見つからず、
関電巡視路で音羽川へ下り、車道歩きで駐車場へ戻りました。
今回の軌跡



京阪大谷駅からスタート 08:50

車道歩きで逢坂山へやって来る。

国道1号を跨ぐように架かる東海自然歩道陸橋を渡り 09:00

急な丸太階段を延々と登って行く


登り切れば、自然林の歩きやすい道を登って行く


やがて、勾配が緩くなって来るとうっすらと雪が残っている。

振り返ると、眼下に琵琶湖が見えている


この付近までやって来ると、やたらとトレランが多く、
モチのロン!マスクなど着けていないので、即、端へ逃げてかわす。
音羽山路傍休憩地があるので立ち寄ってみる 09:55

展望を期待したが、木々に囲まれてベンチとトイレがあるだけ。
東海自然歩道に戻り、緩やかに登ると山頂への分岐で、
木々の間をひと登りで、鉄塔のある広場へやって来る。

牛尾山(音羽山)山頂


展望は北方向が開けているが、比良山は雲に覆われている


北西方向の眼下には山科の街並みが広がっている。

遠望は、愛宕山や西山の山並が見えている。

北西の風が強いので、鉄塔のフェンスに沿って少し下り、
風除けの出来る斜面で早めの大休止



休憩中に振り返って見上げると、MTBの若者グループが大はしゃぎ!
誰一人マスクを着用していないのが不安だ

次々と登山者がやって来ているようだが、大丈夫なのか

休憩後に山頂へ上がって来ると登山者で大賑わい


人混みを避けるように、山頂から南西斜面へ下って行く

標高551m付近を探してみるが、本来の牛尾山の山名板は見当たらない。
この付近から下るルートが三つあるようだが、緩やかな巡視路を下る。
踏み跡が鮮明じゃない所もあるが、頭上に高圧線が見えるので安心。
途中からお馴染みのプラ階段を下り、音羽川に降りて飛び石を渡り、
車道歩きで下って行く

川沿いには色んな見所があるようだが、印象的なのは白扇垂水かな。

蛙岩なる岩もあった


この車道は牛尾山ハイキングコースにもなっており、
牛尾山の文字が見られるが、どこが山頂なのか

牛尾観音は音羽山の中腹にある事になっているが・・・

やはり、地元で呼ばれている山名の牛尾山で正解にしておこう

車道歩きで街中を抜けて駐車場へ戻って来る 12:55
牛尾山の文字は目にしたが

地元では牛尾山と呼ばれているので、二頭目をゲットした事にしよう。
総距離:5.9km
10,711歩の ちょこっと山歩き

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この記事へのコメント
おぎひま
至る所に「牛」の文字があり、
認定には問題無さそうですね。
とあるサイトで
「牛尾観音は、清水寺の奥の院」
と紹介されているのを見かけましたが、
それはホントでしょうか。
場所も離れすぎている様な。。。
山ちゃん
いつもいつも、コメント&気持玉を有難うございます
ハ~イッ、牛尾山の文字は目にしたのですが、確たる山頂を見つける事が出来ませんでした
でも、音羽山そのものを牛尾山と地元では呼んでいますから、干支の山で間違いないと思います
仰る通り、延暦年間は清水寺の奥の院と呼ばれていたようです。http://furusato.la.coocan.jp/kagamiyama/yamadera/yamadera0001.html
場所は南北に数キロ離れていますが、清水寺の山号は音羽山で、牛尾観音とは因縁があるようです。
山ちゃん
poniesさん、今晩は
いつも気持玉を有難うございます
今回は二頭目の牛を捕まえに行って来ました。
地理院の地形図には音羽山として載っていますが、地元では牛尾山と呼ばれていますし、至る所に牛尾山の文字が出てきます。でも、551mに牛尾山と表記した物がありませんでした
でも、別名として干支の山に登録しておきます
miyo
新年3日目で、牛さんモゥ~2頭目ゲットですね~
音羽山山頂は山名板大きくありますが、牛尾山は石柱道標あるので、昔からの山名なのでしょうね~
この調子で沢山の牛集めて牧場開いてください!
山ちゃん
いつもいつも、コメント&気持玉を有難うございます
ハ~イッ、モウ
以前から音羽山は牛尾山と云ってましたが、証拠となる物を探しても見つかりませんでした
どうも、三角点のある山頂を音羽山と云い、周辺の山全体が牛尾山と呼ぶのじゃないかな
近場には6頭しかいませんから、牧場にするまでには半年はかかりそうです
山ちゃん
いつも気持玉を有難うございます
今回の丑(牛)の付く山は牛尾山ですが、どこを探しても音羽山が牛尾山である証拠が見つかりませんでした
でも、牛尾山を表記した看板や石柱があるので、牛尾山に登った事には間違いがなさそうです
山ちゃん
いつも気持玉を有難うございます
今回の丑(牛)の付く山は牛尾山ですが、正式名称は音羽山で、牛尾山である証拠が見つけられませんでした。でも、地元では牛尾山と呼んでいますから、2頭目をゲットした事にしておきます。
山ちゃん
いつも気持玉を有難うございます
今回は、皆さんご存知の山科にある音羽山へ行って来ました。ここは、地元では牛尾山と呼ぶんですよね。
稲荷山の次の候補に如何ですか