
ちょこっと山歩き・
南伊勢の珍名山と丑(牛)の付く山!「その1」の 続き

(写真は、境界尾根の岩場から見る温坊)
今回の軌跡



駱駝山を後に南伊勢町との境界尾根で北東に向かう。
一旦、鞍部へ下り大岩を乗り越えながら進んで行く



展望が開けた岩場から牛草山が手招きをしているようだ


南伊勢の山でよく見かけるオレンジの道標が要所に見られる。

こんな所にもローカルな分岐があるようだ。
やがて、スリル満点の岩場が連続する尾根にやって来る。
最初は怖いもの見たさで岩場を越えて行くが長くは続かない

左側のトラバース道も使い見晴らしのいい岩場へ来ると、
南には雄大に広がる南紀の山並が見えている


何とか連続する岩場をクリアし、境界尾根を進んで行く。

らくだ山西尾根とは違い低木が多く、隙間があるので展望があり、
遥か眼下には五ヶ所湾が綺麗に見えている


正面には尾根横から頭を見せる温坊も見えている(冒頭の写真)
牛草山のプレートがあるが、まだ半分ほどしか来ていない


緩い登りの樹林内へ入り、ひと登りでP451へやって来る 10:45

またしても、オレンジの道標で奥山となっている。
ここで、南東に向きを変え下って来ると三叉路へやって来る。

ここから南に進み、急坂を一旦鞍部に下り、登り返せば、
木々に囲まれてベンチのある広場へやって来る。

温坊(おんぼ)山頂


三角点はないが、石柱のような物が建っている?

展望は南の一部だけで、眼下の集落が見えている。

展望がイマイチなので、温坊展望台へ立ち寄ってみよう。
来た道を戻り、鞍部から登り返した展望台へやって来る 11:05

眼下に、下山後に向かう五ヶ所湾が見えている


志摩半島の山並も綺麗に見えている。

温坊の山頂は展望がなかったが、これで善としておこう

温坊の由来も不明だが、珍名山に値する山名だろう

南伊勢で二番目に高い山に登ったので、
これから南伊勢の最高峰・牛草山へ向かう事にする。
ちょこっと山歩き・
南伊勢の珍名山と丑(牛)の付く山!「その3」へ 続く
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この記事へのコメント
おぎひま
温坊、、これまた珍名ですね。
読みは「おんぼう」なのでしょうか。
五ヶ所湾は、ずいぶん前にボートのような定期船で横断したのが懐かしい限りです。
山ちゃん
いつもいつも、コメント&気持玉を有難うございます
ハ~イッ、温坊って珍名ですし、まさか山名とは思えないでしょう
失礼しました
五ヶ所湾は海苔の養殖が盛んですから、かなり沖合を横断されたんでしょうね。
山ちゃん
いつも気持玉を有難うございます
今回の山行で二つ目になる「温坊」なる山を珍名山に登録してきました。読みは「おんぼ」ですが、まさかこんな山名の山があるとは思えませんから、珍名山で間違いないでしょう
たかちゃん
南伊勢町の五ケ所湾が美しく見えて
おりますね。記憶ですがここに以前「はまぼう
群生地」に訪問されていましたか?
素敵な風景ありがとうございます。
山ちゃん
いつもいつも、コメント&気持玉を有難うございます
ハ~イッ、五ヶ所湾も久し振りです。
南伊勢は干支の山で馬山や龍仙山、隣の度会町では七洞岳への帰りに時間があれば五ヶ所湾へ立ち寄っています。
「はまぼう群生地」は訪ねた覚えはありませんが、この後に牛草山を下山してから五ヶ所湾へ向い、絶滅危惧種の花を見て来ました
miyo
温坊とは山の名前では珍名山ですね!
低山でも道標もあり、しっかり変化あるルートですね!
見晴らしも良くていいコースです。
牛草山も楽しみですね~!
山ちゃん
いつもいつも、コメント&気持玉を有難うございます
ハ~イッ、温坊!とても山名とは思えませんでしょう
駱駝山よりも温坊の方が人気があるようで、登山道も整備されているようです。何よりも近くに展望台がありますから、太平洋が見える展望は嬉しいですね
山ちゃん
今晩は
いつも気持玉を有難うございます
今回の珍名山は駱駝山に続いて「温坊」です。
どう見ても山名とは思えないので、昨年から訪ねてみたいと思っていました
山名の由来が判らないのが残念ですが、展望台がありますから太平洋が見られる展望は嬉しかったです
山ちゃん
いつも気持玉を有難うございます
今回も駱駝山に続いて、温坊なる山を珍名山に登録してきました。山名の由来は不明ですが、こんな山名はどこにもないでしょうから、珍名山に値しますでしょう
山ちゃん
いつも気持玉を有難うございます
今回は、駱駝山に続いて温坊なる山を珍名山に登録して来ました。昨年から温坊を珍名山に登録しようと思っていましたが、上手い具合に丑(牛)の付く牛草山が近くにありました