ちょこっと山歩き・鈴鹿のイブキ&イワス!

”16.01.17.(日)
今回の鈴鹿のカタカナ文字の山は、
イブキ(550m)&イワス(643m)です
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(写真は、原石採掘跡から見るイブキ)
どこにあるかって・・・
滋賀県犬上郡多賀町後谷に位置し、鈴鹿山系の最西北で、
彦根市との境界に接しており、以前は石灰岩の採掘場だった所です。

今回は、多賀町の後谷集落から市町境界を登り、
採石場跡を周回して戻ってきました。
今回の軌跡
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どこから登ろうか?迷ったのですが、
少しでも多く歩くことにして・・・
後谷集落と屏風集落との分岐 08:50
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閑散とした車道を緩やかに登って行くと、
やがて、後谷の集落が見えてきた
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最近に伐採された樹木が至る所に放置されているが、
人の気配がありそうで、ない?後谷集落 09:00
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後谷神社と光辺寺の間の谷を登って行くと、
幾つもの戦没者の墓石に続く小道が延びている。
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小道の終点は後谷と笹尾町との境界にある峠? 09:10
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峠を右(北東)に、苔むした稜線をバリエーションで登る
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植林と自然林の入り交じった稜線を登って行くと、
やがて、木々に囲まれた平坦な広場に乗り上げる。
イブキ山頂 09:25
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三等三角点 点名:小谷(550.05m)にタッチ
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周囲には何か構築されていた段差やコンクリートの欠片が見られる。
藪漕ぎで境界を北東に進んで行くと、
地道の車道に出合う 09:45
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以前に鉱山へトラックが走っていた道のようで、
この地道を登って行く事にする
やがて、原石採掘跡の入口ゲートにやって来る 09:55
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看板には住友セメント多賀鉱山の文字が書かれており、
錆て壊れた金網ゲートが年代を物語っているようだ。
だだっ広い跡地へ入ってみると・・・
石灰岩の崖と壮大な光景で、
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草がほとんど生えてなく、朽ち果てた建物がもの悲しい。
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昭和11年に創業開始で、昭和40年に閉山されたそうで、
セメントの材料、石灰岩の採掘場だった所です。
この錆びた小屋の裏手に、岸壁を廻り込むように道が登っており、
登り口にサイロ?と砕石のコンベアらしき物が残っている。
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ジグザグに登って行くと、平坦な広場に錆びた建物や設備が幾つも残り、
採掘場へ廻り込んでみると、ベンチカットされた山肌が階段状になっており、
セメントになり損ねた1mはあろうな石灰岩が転がっている。
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この辺りは樹木がないので、展望が開けて180度のパノラマ
彦根市街と琵琶湖が眼下に見えている
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鍋尻山と後方に御池岳も見えているようだ。
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霊仙山の西南尾根と山頂も確認出来る。
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採掘場跡の最上部から北側へ廻り込むと、イワス山頂が見えてくる。
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崖の端っこがイワス山頂 別名:原石山 10:30
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ひょっとして、この鉱山が存続していたら・・・
イワスと云う山頂は無くなっていたのじゃないかな? 
崖に乗り出して、原石採掘跡と後谷集落を見下ろす
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展望は、南方向が一望出来る
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カタカナ文字の山を新たに2座征服し、
バリエーションで地道の車道を目指して下って行く
なっ、何~んと!オニシバリが咲き始めている
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やはり、暖冬の影響なのかな?
地道の車道へ難なく下り切り、イブキから降りて来た車道出合に戻り、
応時の鉱山へ通勤していたような谷道を、後谷集落へ下って行く
やがて、後谷にある変わった堰堤に降りて来る。
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上部の鉱山でセメントの原料を採掘しているのに何故?
丸い大きなドラム缶のような物に砕石がビッシリと詰っている。
よ~く見ると
ユニークな形をした堰堤の後方にイワス山頂も見えている。
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後谷集落から車道歩きで駐車地点へ戻って来る 11:20

応時が偲ばれる集落から、バリエーションを楽しんで、
鈴鹿のカタカナ文字の山を二つ登り、
荒涼とした昭和の産業遺産を垣間見た

総距離:6.2km
10,277歩の ちょこっと山歩き


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この記事へのコメント

  • 山ちゃん

    shinsukeさん、”PeRo”さん、もも先生さん、MORINOBUNAさん、今晩は
    いつも気持玉を有難うございます

    鈴鹿のカタカナ文字の山が、まだ身近な所に残っていました。まさか、こんな所でセメントの原料を採掘していたとは驚きです
    でも、閉山されて良かったように思います。まだ植物は復活していませんが、イワスが残ったことの方が大きいです
    2016年01月29日 20:56
  • ぶちょうほう

    山ちゃん様 こんにちは
    これはまたレアなところを歩かれましたね。
    小生のネット地図では山名表記が見つかりませんでした。
    でも、そんなところを”開拓”するのも山の楽しみですね。
    イワスという山は石灰岩の山のようですから、探せばセツブンソウの生育地があるかもしれませんね。
    ほかにも何か素敵な花がありそうな気もしてきました。
    近くにあれば、いろいろと歩き回りたいような場所ではないでしょうか。
    2016年01月31日 13:27
  • リッキー

    こんばんは
    そうですよね石灰岩の山となったら、まずは化石はなかったでしょうか?
    そして石灰岩が好みの植物がありそうなのに、あまり生えていなかったようですね。
    それにしても現在も採掘がされていなくて良かったですね♪~ そうでないと、もしかしたら鈴鹿山脈そのものまでもが平地になっていた可能性も無きにしも非ずですね。
    2016年01月31日 22:31
  • のこ

    こんばんは。
    カタカナの山名って結構あるのですね。鈴鹿は元々不得意ですが、初耳の名前でした。伊吹山は採掘が中止?されて、何とか今の姿を留める事が出来たようですが、やっぱり可哀想です。藤原岳もどうなるのでしょう? そんな事を考えながら、ブログを拝見しました。複雑です。
    2016年01月31日 23:23
  • 山ちゃん

    ぶちょうほうさん、今晩は
    いつもコメントを有難うございます

    今回のイブキとイワスは鈴鹿でも主稜線からかなり離れていますから、地図に載っていないのかも知れませんね?イワスは石灰岩質の山ですから、セツブンソウがあるかも知れないですね。暖かくなれば出掛けてみたいものです
    2016年02月01日 20:35
  • 山ちゃん

    リッキーさん、今晩は
    いつもいつも、コメント&気持玉を有難うございます

    え~えっ、化石ですか!うっかりして詳しく見るのを忘れていました
    石灰岩質を好む植物があると思うのですが、全くと云ってもいいほど草がありませんでした?
    鈴鹿では現在も藤原岳で採掘が行われていますから、将来は山の形も変わるでしょうね
    2016年02月01日 20:46
  • 山ちゃん

    のこさん、今晩は
    いつもコメントを有難うございます

    ハ~イッ、そうなんですよ。かなりの数があり、殆どは登りましたよ
    鈴鹿は石灰岩質の地形が多いですから、採掘で山の形が変化していく可能性がありますね何とか早く対策を講じて欲しいものです。
    2016年02月01日 20:54
  • 山ちゃん

    青木院長さん、今晩は
    いつも気持玉を有難うございます

    鈴鹿のカタカナ文字の山は殆ど登りましたが、まだこんな近くに残っていました。まさか、石灰岩の採掘場があった所とは思いませんでした
    閉山になったお陰で、今なおイワスが存在しますから、もうこれ以上の開発は避けて頂きたいものです
    2016年02月02日 20:54
  • 山ちゃん

    山じいさん、今晩は
    いつも気持玉を有難うございます

    鈴鹿のカタカナ文字の山は、もう、かなり登りましたが、イブキ&イワスが残っていました。
    マイナーな山ですが、古の石灰岩の採掘場を想像しながら、道なき道を徘徊してきました次回は、花の頃にもっと広範囲に歩いてみたいものです
    2016年02月16日 21:57